どく痛み分け型Hロトム育成論
今回は対ボルト&耐久狩りのHロトムの育成論を紹介したいと思います。
1 構想
相変わらず、ボルトに苦手意識が抜けない私めは着実にボルトを咎められるポケモンをと思いボルトが持っている可能性の高い技の多くを半減で受けられるHロトム選びました。
そして、教え技の一覧を確認していたところ『痛み分け』が目に入り、
そこでどくどく+痛み分けを組み込むことにしました。
珠ボルトの攻撃をしっかり受けられ、どくどくや痛み分けで咎めつつ攻撃で着実に落とせるよう調整した型となっています。
2 構成
◼︎努力値
H156 B4 C180 D150 S20
H・・・16n+1調整(食べ残しの効率のため)
C・・・HD252振り穏やかボルト乱3調整(H252振りのみは確3)
D・・・臆病珠ボルトの10万ボルト確3耐え調整
S・・・他FCロトムの抜き抜き調整抜き調整
余りB
◼︎持ち物
食べ残し・・・確定。どくどく+痛み分けとの相性が良いので。
◼︎技構成
•10万ボルト
主力技。遂行相手のボルトに等倍で入るためこれで充分。
•オーバーヒート
切り札。早急な処理が必要な時に止めにも使える。
•どくどく
今回の要の一つ。ボルト以外に耐久型に強くなった要因でもある。
•痛み分け
もう一つの要。ロトムのHが低いおかげで相当のHの回収率を誇る。消耗していくサイクル戦でも交代先から回収するので安定択として選びやすい。
また、回復持ちに安易に回復を許さない。
◼︎ダメージ
•ボルトロス(化身)
HD無振
10万ボルト
76〜90 (49.3%〜58.4%) 確:3発, 乱:2発(98.4%)
オーバーヒート
109〜129 (70.7%〜83.7%) 確:2発
HD252振り補正有り
10万ボルト
52〜63 (27.9%〜33.8%) 確:4発, 乱:3発
オーバーヒート
(40.8%〜48.3%) 確:3発
•H252クレセリア
10万ボルト
51〜61 (22.4%〜26.8%) 確:5発, 乱:4発
オーバーヒート
73〜87 (32.1%〜38.3%)確:4発, 乱:3発
•HD252輝石ポリ2
10万ボルト
34〜42 (17.7%〜21.8%)確:6発, 乱:5発
オーバーヒート
51〜60 (26.5%〜31.2%)確:4発
•HD252穏やかサンダー
10万ボルト
49〜58 (24.8%〜29.4%)確:5発, 乱:4発
羽休め時
24〜29 (12.1%〜14.7%)確:9発, 乱:7発
オーバーヒート
70〜84 (35.5%〜42.6%)確:3発
•HD252慎重ファイアロー
10万ボルト
116〜138 (62.7%〜74.5%)確:2発
羽休め時
58〜69 (31.3%〜37.2%)確:4発, 乱:3発
•HD252慎重ナットレイ
10万ボルト
21〜24 (11.6%〜13.2%)確:9発, 乱:8発
オーバーヒート
240〜288 (132.5%〜159.1%)確:1発
•H252スイクン
10万ボルト
114〜134 (55%〜64.7%)確:2発
◼︎被ダメージ
•臆病珠ボルトロス
10万ボルト
36〜43 (24.8%〜29.6%)確:5発, 乱:4発
気合玉
66〜78 (45.5%〜53.7%)確:3発, 乱:2発(39.5%)
ヘドロ爆弾
49〜58 (33.7%〜40%)確:3発
•C無振クレセリア
31〜37 (21.3%〜25.5%)確:5発, 乱:4発
34〜42 (23.4%〜28.9%)確:5発, 乱:4発
•C252輝石ポリ2
トライアタック
45〜54 (31%〜37.2%)確:4発, 乱:3発
さわぐ
51〜60 (35.1%〜41.3%)確:3発
•C252振りサンダー
10万ボルト
28〜33 (19.3%〜22.7%)確:6発, 乱:5発
•鉢巻ファイアロー
58〜69 (40%〜47.5%)確:3発
•鉢巻ナットレイ
はたき落とす(道具有)
69〜82 (47.5%〜56.5%)確:3発, 乱:2発(85.5%)
ジャイロボール(勇敢最遅時)
33〜39 (22.7%〜26.8%)確:5発, 乱:4発
•C無振スイクン
熱湯
66〜78 (45.5%〜53.7%)確:3発, 乱:2発(21.9%)
瞑想1積み
96〜114 (66.2%〜78.6%)確:2発
3 総評
対特殊、耐久型や耐性的に有利な物理型(主にファイアロー)に非常に強い型と仕上がりました。
実戦では特殊アタッカーと受け役を1人で倒してしまうパターンも多々有り、ポテンシャルの高さを感じました。
ただ、Wロトムのハイドロポンプが受からないためWロトムの相手だけ無理でした。そこは補完の出来る味方が入れば問題無いかと思います。
4 あとがき
予想以上の完成で本人が一番びっくりした型になりました。
どくどく積んでるわけですしそりゃ耐久型に強くもなるのを踏まえていないところがまだまだ足りてない証拠かなと思いました。
情けないですな^^;
次はカントークラシックで使用していた初代毒統一パを紹介出来ればと思います。
現レートで使用中のスカドール構築はその次にでしょうか?
拙い文ですが、最後まで読んで頂きありがとうございました!
是非、ご感想ご意見等ありましたらコメント頂ければ幸いです(*^^*)
改めて、ありがとうございました!!